白川静著作集 別巻 金文通釈

白川静著作集 別巻 金文通釈 7巻欠の1~6巻8冊で入荷しました。

金文は青銅器に鋳込まれた文字・銘文のことで、中国古代における青銅器は造形的に優れていると同時に銘文を持つものが多くあり、当時を知る史料ともなる。
『金文通釈』は、樸社で行われていた金文についての講義を、白鶴美術館誌として発表したものである。
西周時代から春秋戦国時代の主要な青銅器について、それぞれ冒頭に器名・時代・出土・器制などを示し、銘文については適宜分かちつつ、従来の諸説や 他の用例も紹介し、詳細な考釈を加え、最後に読み下し文を掲げる。前の殷代の青銅器群について考察し、それらに記された図像銘を手掛かりにして、殷王朝の成立過程とその構造の解明を試みた。

白川静著作集 金文通釈


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