新商品 東海道五十三次 広重 芸艸堂
芸艸堂
東海道五十三次とは、江戸時代に整備された東海道の宿場町を指します。
東海道は、五街道と呼ばれる重要な街道の中でも最も重要な街道で、多くの旅人が往来していました。
広重の「東海道五十三次」は、東海道の名所や風俗を描いたシリーズで、旅情を感じさせる作品として人気が高い浮世絵です。
作者・歌川広重は江戸後期の浮世絵師です。
幼い頃から絵を好み、歌川豊広の門下に入ります。当初は役者絵や美人画といった作品も発表しましたが、広重の名前を高めたのは東海道五十三次をはじめとする風景画でした。
広重の絵は海外の画家にも影響を与えました。ゴッホやフランス印象派のモネなどは、広重からの影響を強く受けたと言われています。
そんな広重の代表作、東海道五十三次を木版印刷で復刻したのが本書です。木版ならではの雰囲気で広重の作品をお楽しみください。