『朱子語類』訳注が入荷いたしました

平成20年 溝口雄三 ほか監修 垣内景子 ほか編 汲古書院

「朱子類語」が江戸時代には、ロングセラーのうちのユニークな一つであったろうことは、誰も否定しないだろう。その頃、朱子は時代の中で生きていた。それから幾星霜、朱子の思想は東アジア世界の中で歴史化され、今は中国、韓国、台湾、日本などで思想遺産として共有されている。当時の口語で記録されたその宋代口語は、明清口語に近く、方言も混じり、慣れない人には読めないものである。朱子類語はつい30年前までは、江戸時代の訓読を下敷きにして読まれてきた。今回の訳注は江戸時代の訓読以来の苦心、それを脱して現代語の翻訳作業へ取り組んだ。完訳を計画しないが、完訳を目指して将来遺志を継ぐ人たちがきっと現れるを信じている。

朱子語類訳注

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