『田中美知太郎全集』(筑摩書房)を入荷いたしました!!
昭和62年 筑摩書房
田中美知太郎(1902-1985)は日本の哲学者です。
京都大学を卒業後、法政大学や東京理科大学の講師を務めながらギリシア哲学から西洋古典学全般にわたって学問を深め、戦後京都大学の助教授となりました。呉茂一や高津春繁らと日本西洋古典学会を設立、福田恆存や小林秀雄らと日本文化会議を設立。「責任ある自由」の立場から活動をつづけました。
プラトンの『テアイテトス』の訳注を処女作に持ち、『ロゴスとイデア』『善と必然との間に』などギリシア哲学の翻訳や哲学論文で日本哲学会の新たな局面へ展開させました。評論家として『政治的関心』『市民と国家』などっ政治論や文明論でもおおきく存在感を示しました。晩年の『プラトン』全4巻は名著に数えられています。
本全集は増補版です。1968年の全14巻全集からすると圧巻のボリュームと内容です。


