マーク・Z・ダニエレブスキー『紙葉の家』(ソニー・マガジンズ)の入荷情報!!
2002年 マーク・Z・ダニエレブスキー作 嶋田洋一 訳 ソニー・マガジンズ
小説家・ブレット・イーストン・エリスが「本書の前には、ほとんどのフィクションが意味を失ってしまう。」と評し、アメリカ文学者・巽孝之が「21世紀グローバル文学の幕開けすら用意してる」と実感した『紙葉の家』の入荷です。
作者のマーク・Z・ダニエレブスキーは前衛映画監督タッド・ダニエレブスキーを父に持つアメリカの作家です。妹は歌詞で作詞家のPoe。イェール大学やカリフォルニア大学で学び、またパリへ移り執筆活動に入りました。1990年代の初めには南カリフォルニア大学での研究の後、ジャック・デリダの人生を扱ったドキュメンタリーの編輯補佐役を勤めました。
2000年出版の処女作である本書『紙葉の家』はダニエレブスキー作品の特徴である入り組んだ多層構造の物語と組版やレイアウトの変則性など実験的な形態で多くの人気と評価を集めました。作品にThe Whalestoe Letters (2000)、The Fifty Year Sword (2005)、Only Revolutions (2006)、The Little Blue Kite (2019)がある。
トマス・ピンチョンやJ・G・バラード、スティーヴン・キングらが驚愕するかもしれない21世紀文学のはじまりに本書と共に立つ面白い読書体験ができるかもしれません。


