歌集 青海波 明治45年初版 作:與謝野晶子

¥ 22,000 税込

商品コード:

著作者: 与謝野晶子/作

発行年: 1912

出版社: 有朋館

数量

明治45年初版 有朋館
函ヌレシミ・ハゲ 前見返し・小口蔵書印あり

与謝野晶子(1878~1942年)。歌人、評論家。関西青年文学会へ加わり詩歌を発表する。1900年から与謝野鉄幹の東京新詩社の社友となり『明星』へ短歌を掲載。同年鉄幹と結婚し、その恋心や官能をうたいあげた処女歌集『みだれ髪』により歌壇を圧倒させる。これにより平安朝女流歌人以来の伝統をよみがえらせ20世紀日本の女性詩歌史がひらかれた。『小扇』(1904)、『恋衣』(山川登美子らとの共著1905)、『佐保姫』(1909)、『青海波』(1912)、『火の鳥』(1919)、『流星の道』(1924)、『心の遠景』(1928)など20を超える歌集を編んだほか、評論家としての一面では『一隅より』(1911)、『激動の中を行く』(1919)、『人間礼拝』(1921)など社会の婦人問題へ関心が向けられた。また古典研究からは『源氏物語』を筆頭に現代語訳の名著が遺される。

「歌集 青海波 明治45年初版 作:與謝野晶子」を買取ります!

「歌集 青海波 明治45年初版 作:與謝野晶子」の買取も行っております。傷や汚れがあっても大丈夫です。
最低20年以上古書の修行をした専門のスタッフが直接お伺いして査定いたしますので、安心してお売りください。

「歌集 青海波 明治45年初版 作:與謝野晶子」以外にも 「国文学・国語・近代文学・文学全集」 「近代文学・初版本」 「や行」 のジャンルなら、買い取りのご相談・ご依頼をお待ちしております。