伊豆の踊子 昭和2年初版 作:川端康成

¥ 165,000 税込

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著作者: 川端康成/作

発行年: 1927

出版社: 金星堂

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昭和2年初版 金星堂
函天1㎝欠・イタミ補修 本体ヤケシミ有

川端康成(1899~1972年)。小説家。母や祖父母を亡くし孤児となった川端は親戚に助けられながら東京帝国大学へと進む。石浜金作らと第6次『新思潮』を創刊し、「招魂祭一景」が菊池寛らに認められる。卒業後、横光利一や今西光らと『文芸時代』を創刊すると新感覚派と呼ばれプロレタリア文学と肩を並べる。『十六歳の日記』(1925)、『伊豆の踊子』(1926)からはじまり、白い花』(1923)、『二十年』(1925)、『叩く子』(1928)などの掌の小説やモダニズム作品『浅草紅団』(1929~1930)を発表した。そして『雪国』へ至る。 敗戦後、失意や老い、狂気が入り混じる中、『千羽鶴』(1949~1951)、『山の音』(1949~1954)、『名人』(1951~1952)、『眠れる美女』(1960~1961)を遺す。1964年ノーベル文学賞を受賞、1972年ガス自殺を遂げた。 また川端は批評家として三島由紀夫や堀辰雄、岡本かの子らを世に出したことでも知られる。

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